展示内容紹介
日本館、地球館の常設展について紹介しています。日本語のほか、英語、中国語、韓国語でも解説しています。
常設展示について

≫ 地球館2階展示「小惑星探査機はやぶさ 再突入カプセル」を常設展示します

≫ 日本館3階展示「習志野隕石」を常設展示します

≫ 地球館地下3階展示「すばる望遠鏡 主焦点カメラ」を常設展示します

≫ 地球館2階展示「日本の海洋研究」公開

≫ スマートフォン端末等による展示解説ガイド「かはく HANDY GUIDE」(無料)についてはこちら

≫ おたずねの多い展示(PDF:1.84MB)

≫ Google Arts and Culture 自然史コレクションに参加しました

≫ Google マップのストリートビューで日本館をご覧いただけます

日本館

日本館3階南翼「日本列島の素顔」

[日本列島の素顔]

日本列島は、地質年代的な長い目で見ると地殻運動によってめまぐるしく変化し、複雑な地質と山岳に富む地形が造られました。また、四季の変化が明瞭で、季節風と海流の影響を強く受けています。このように地形的にも気候的にも複雑な自然環境は、多様な生き物たちを育んできました。

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日本館3階北翼「日本列島の生い立ち」

[日本列島の生い立ち]

世界的にもまれな複雑な地史的背景をもつこの列島では、数多くの生き物たちが繁栄と絶滅を繰り返してきました。地層に刻み込まれた生き物たちの痕跡は、日本が大陸の縁から分裂し、列島として成立するまでのダイナミックな変動の歴史を物語ってくれます。

「日本館 3階北翼」の展示内容を見る

日本館2階南翼「生き物たちの日本列島」

[生き物たちの日本列島]

約170万年前から続く氷期と間氷期の繰り返しの中で、氷期に陸化した海峡を渡って大陸から日本列島に移りすんだ生き物たちは、海で隔てられた間氷期には、日本列島の変化に富んだ気候や複雑な地形などの自然環境に適応しつつ独自の分化を遂げました。

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日本館2階北翼「日本人と自然」

[日本人と自然]

およそ4万年前、私たちの祖先は、東アジアの辺境で、森と海の恵みにあふれた日本列島を見いだし、そこに住みつきました。その後も、アジア各地からさまざまな人々が固有の文化をもって日本列島に渡来し、互いに融合しつつも独自性を保って発展してきました。祖先たちは、土器の発明や栽培植物の改良などの工夫をこらしながら、日本列島の自然と上手に付き合ってきました。

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日本館1階南翼「自然をみる技」

[自然をみる技]

移り変わる季節と多様な自然の中で培われた細やかな観察眼と、日々の生活の中で育まれたものづくりに対する独創性。現在に伝えられている当時の文献、作品、道具あるいは装置などは、私たちの科学と技術に関わる活動の跡を雄弁に語ってくれます。

「日本館 1階南翼」の展示内容を見る

地球館

地球館3階「大地を駆ける生命−力強く生きる哺乳類と鳥類をみる−」

[大地を駆ける生命−力強く生きる哺乳類と鳥類をみる−]

地球環境の豊かさの証として、さまざまな哺乳類と鳥類の存在があります。ここでは、力強く生きていたときの彼らの姿が、剥製となって今もその魅力をたたえています。
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地球館3階「親と子のたんけんひろば コンパス」

[親と子のたんけんひろば コンパス]  

4歳から6歳のお子さんとその保護者の方を主な対象として「遊び」の要素を取り入れながら親子のコミュニケーションを促し、感じる力、考える力を養うことを目的とした展示室です。
詳細はこちらをご覧ください。
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地球館2階「科学と技術の歩み−私たちは考え、手を使い、創ってきた−」

[科学と技術の歩み−私たちは考え、手を使い、創ってきた−]

江戸時代以降の科学技術が、日本固有の文化に根ざしつつ、外国の文化を受け入れながら発展してきた歩みを紹介します。
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地球館2階「科学技術で地球を探る」

[科学技術で地球を探る]

観測ステーションでは、変動する地球の様子を示す画像やデータを準リアルタイムで紹介。その観測技術の基礎である光や磁気などに関する物理学分野を、多数の体験型展示を通して直感的に体感できるよう工夫し、さらに地球物理学的な知識を、磁場など身近な現象を入口に紹介します。
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地球館中2階「科学技術の偉人たち−日本の科学者・技術者−」

[科学技術の偉人たち−日本の科学者・技術者−]

これからの日本を担っていく青少年のみなさんに、我が国の科学者・技術者をもっと身近に感じていただけるよう、「日本の科学者技術者展シリーズ」等の企画展で紹介してきた科学者・技術者の肖像(レリーフ)を展示しています。
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地球館1階「地球の多様な生き物たち−みんな、かかわりあって生きている−」

[地球の多様な生き物たち−みんな、かかわりあって生きている−]

多くの種に分かれて進化してきた生物たちが、さまざまな環境に適応し、独自の形態や生活様式を持ちながらお互いに深くかかわりあって生きている姿を紹介します。
「地球館 1階」の展示内容を見る

地球館1階「地球史ナビゲーター」

[地球史ナビゲーター]

宇宙史・生命史・人間史の壮大な物語をテーマとした、標本・資料と映像でたどる138億年を一望する時間の旅。地球館の展示室全体を繋げるシンボルゾーンとなります。
「地球館 1階」の展示内容を見る
★地球史ナビゲーターのアニメーションは、当館YouTube「かはくチャンネル」からもご覧いただけます。

地球館地下1階「地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-」

[地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-]

現代の爬虫類と鳥類は全く異なる生き物ですが、恐竜の研究を通してその進化の連続性が次々と明らかになってきました。恐竜の起源、大型化、多様化、絶滅とその謎はつきません。もの言わぬ化石から、私たちはどれだけ多くの証言を聞き出すことができるのでしょうか。
「地球館 地下1階」の展示内容を見る

地球館地下2階「地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-」

[地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-]

およそ40億年前に誕生した生命は、大きく変動する地球環境の中で誕生と絶滅を繰り返して進化を遂げてきました。恐竜の絶滅後に大発展した哺乳類の中から人類が生まれ、世界中に広がりました。その進化の道のりをたどります。
「地球館 地下2階」の展示内容を見る

地球館地下3階「自然のしくみを探る−私たちの世界はどのようにできているのか−」

[自然のしくみを探る−私たちの世界はどのようにできているのか−]

広大な宇宙や神秘的な生命、それを構成する物質と、これらを支配する法則 ―それらを知ることは、すべての科学的認識の基礎といえるでしょう。私たちの視野を広げ、自然についての理解を変えてきた探究の成果と、それに貢献した人たちを紹介します。
「地球館 地下3階」の展示内容を見る


生命の花・地球のさまざまな景観・生と死の原野 (大型映像など)

地球館の1階にある「生命の花」、大型映像「地上のさまざまな景観」、 同じく地球館の3階にある大型映像「生と死の原野」はそれぞれ下記の時間に上映しています。ご覧ください。

  • ■ 生命の花(地球館1階)

生命の花(地球館1階)

映像開始時間 (上映時間 5分15秒)
10:00〜 10:40〜 11:20〜 12:00〜 12:40〜 13:20〜
14:00〜 14:40〜 15:20〜 16:00〜

  • ■ 大型映像「地上のさまざまな景観」(地球館1階)

地球館1階 大型ビジョン

映像開始時間 (上映時間 約5分)
9:40〜 10:20〜 11:00〜 11:40〜 12:20〜
13:00〜 13:40〜 14:20〜 15:00〜 15:40〜
16:20〜

  • ■ 大型映像「生と死の原野」(地球館3階)

地球館3階 大型ビジョン

映像開始時間 (上映時間 約5分)
10:00〜 11:00〜 12:00〜 13:00〜 14:00〜
15:00〜 16:00〜