国立科学博物館が制作した展示物を全国各地の博物館等に貸し出しています。
国立科学博物館の標本資料等を活用した巡回展示に加えて、研修・学習プログラムを組み合わせた地域博物館との連携協働事業を行うことで、地域博物館におけるネットワーク形成づくりを推進し、レガシーを残すための取組みです。
地域の博物館等への支援並びに地域の自然科学の振興を図るために、国立科学博物館と全国各地の博物館が連携して、それぞれの地域の自然、文化などに関連したテーマで展覧会、講演会、体験教室などの博物館活動を実施する取り組みです。
教員のための博物館の日は、学校の先生に「博物館に親しみを持ってもらうこと」、「博物館の学習資源を知ってもらうこと」を目的としたイベントです。
全国の自然史系博物館が所有する標本情報や、博物館等に所属する研究員や学芸員が検索できます。
平成28年度から令和元年度にかけて文部科学省委託事業(平成30年度途中から文化庁委託に変更)として地域博物館同士のネットワークの構築について模索し、各地域で巡回展や研修を行い、学芸員同士のつながりや学芸員の資質の向上に資する取り組みを行ってきました。