PC版はこちら
スマートフォン版はこちら
ホーム ≫ 研究と標本・資料 ≫ 研究部紹介 ≫ 産業技術史資料情報センター |
産業は人の生活を豊かにする経済活動と定義されます。日本の発展の背景には、製造業を中心とした商業、運輸業、金融業などの産業の現在に至る技術開発の歴史があります。その証となる事物は、社会構造の変化や生産現場の海外移転、携わった人々の高齢化等により失われてきています。
産業技術の足跡となる事物(資料)の所在の確認、それに関連する技術開発の歴史に関する調査・研究・記録を行います。証となる資料の保存と活用につなげ、未来の発展に役立つ情報の拠点となることを目指します。
科学技術や工学の発達過程に関する研究を行い、関連する分野やその歴史に関する資料を収集・整理し、調査研究及び永続的な保存を担当します。
主なコレクションには、航空機、自動車、機械、電力、コンピュータ、建築模型、度量衡、洋学史、日本の鉄道施設に関するものなどがあります。それらの中には、数多くの各種学術団体より認定された記念的資料が含まれます。