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上野本館
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休館日のお知らせ

4月:
7、14、21日
5月:
7、12、19、26日
6月:
2、16、23、24、25、26、27、30日
国際シンポジウム 上野本館
共催 後援:ICOM日本委員会
2/9(日)

サピエンスとネアンデルタールの邂逅:化石と文化遺物から探る人類進化

ガズィアンテップ大学/Ismail Baykara教授
ガズィアンテップ大学 /Derya Silibolatlaz准教授
ボルドー大学・CNRS/Clément Zanolli氏
サザンクロス大学/Renaud Joannes-Boyau教授
国立科学博物館長/篠田 謙一 ほか
受付終了
 ホモ・サピエンスとはどのような存在かを理解するには、ネアンデルタール人との比較が有効です。ネアンデルタール人はユーラシア西部を中心に広がり、サピエンスと数十万年共存しましたが、約5万年前からサピエンスに置き換えられ最終的に絶滅しました。
 最近の研究では、レバント地域(地中海の東部沿岸地方)で両者が交雑していたことが明らかになり、サピエンスの拡散が一方向的ではなく、複雑な過程を経たことがわかっています。
 このシンポジウムでは、レバント地域や欧州の研究者を招き、人類化石や文化遺物の解析を通じて交雑・交流・交替の過程を議論します。また氷河期を生き抜いたサピエンスの文化的・文明的発展の基盤についても議論を深めていきます。
時間 13:00~17:35  ※12:30 受付開始
会場 本館 講堂
定員 100
集合 12:30  受付開始
対象 どなたでもご参加いただけます
費用 無料で出席ができますが、別途入館料(一般・大学生630円)がかかります。
備考 パネルディスカッション出席者(予定)
【司会・ファシリテーター】
森本 直記准教授(京都大学)、森田 航(国立科学博物館)
【登壇者】
門脇 誠二教授(名古屋大学)、佐野 勝宏教授(東北大学)Baykara氏、Silibolatlaz氏、Zanolli氏、Joannes-Boyau氏、篠田 謙一(国立科学博物館長)
URL https://www.kahaku.go.jp/event/2025/02sympoEncHsNea/
受付開始 2025年1月17日
締切日 2月5日
申込方法 定員に達したため受付は終了しました
お問い合わせ 国際シンポジウム事務局 国立科学博物館 人類研究部内
〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
TEL: 029-853-8901(代表)
Email: 202502IntConfJinrui@kahaku.go.jp