ナショナルコレクションの構築

1.現有コレクションのデータベース化

  • ●標本整理・データベース化
    研究用資源、学習支援用資源、多様性保全。
  • ●データベース化されたコレクションの解析
     1)科博コレクションの優れた点を明示。
     2)今後克服すべき点の明確化。
     3)今後のコレクション収集の方針策定。

2.今後のコレクション構築方針

  • ●経常研究、総合研究等によるコレクション収集。
  • ●コレクション・ビルディング・フェローシップの策定。
     1)国内若手研究者のコレクションに基づく研究を支援し、収集したコレクションをデータベース化して科博に収蔵する。
     2)国外研究者を招聘し、科博コレクションを研究してもらい、コレクション整理を進める。
  • ●データベース解析に基づきコレクション充実を図る。
  • ●外部研究機関・大学からのコレクション受け入れ。
    優先度に基づく受け入れをする。