ホーム ≫ 研究と標本・資料 ≫ 標本・資料データベース ≫ プランクトンと微化石 |
2009年12月から2010年2月、国立科学博物館において企画展「深海探査と微化石の世界」が開催されました。多くの方々に楽しんでいただけたことと思います。これを短期間の展示として終わらせてしまうのではなく、さらに理解を深めるための素材として活用することを目的としホームページを開設しました。また、2011年には谷村好洋・辻 彰洋 編著「科博叢書13 微化石の世界」(東海大学出版会)を出版しました。
微化石の多くは水中で生活するプランクトンの化石です。さまざまな微化石、さまざまなプランクトンについて多くの研究者の方々からご協力をいただきました。また、国立科学博物館では、1981年より深海掘削によって得られた微化石標本を共同で管理する国際的なネットワークである微古生物標本・資料センター(Micropaleontological Reference Center:MRC)の運営に関わってきました。このホームページでは、微化石やMRC活動についての情報を発信していきます。さらには、このホームページを介して、微化石を取り巻く研究者のネットワーク、微化石に興味を持つすべての方のネットワークが発展することを願っています。
2024年に国立科学博物館のでの統一デザインに修正しましたが、内容はそのままになっています。