濱尾 章二 Shoji Hamao

学会発表

  • 濱尾章二,2024.人馴れした都会の鳥における捕食リスクへの応答.日本生態学会第71回大会,オンライン.
  • 濱尾章二,2023.ウグイス雄の谷渡り鳴きの雌との結びつき:なわばり内の空間パターンから.日本動物行動学会第42回大会,京都.
  • 濱尾章二,2023.都会の鳥は大胆で探索的:東京と茨城での野外実験から.日本鳥学会2023年度大会,金沢(オンライン).
  • 濱尾章二,2023.人を怖れない都会の鳥:東京に定着した複数種のリスク回避行動.日本生態学会第70回大会,オンライン.
  • 濱尾章二,2023.南大東島に自然移入したウグイスの音声.バードリサーチ鳥類学大会,オンライン.
  • 濱尾章二,2022.都市に進出した鳥類のヒトに対するリスク回避行動(予報).第38回個体群生態学会大会, 横浜+オンライン.
  • 笹尾結芽・濱尾章二・上遠岳彦,2022.FIDを用いた繁殖期と非繁殖期のモズ (Lanius bucephalus) の大胆さの差、及びFIDに影響を与える要因について. 日本動物学会関東支部第74回大会, Online.
  • 濱尾章二,2022.南大東島に自然移入したウグイスのさえずり特性:島的なさえずりに変化しているか? 第69回日本生態学会大会,Online.
  • 濱尾章二・那須義次,2021.鳥の営巣は昆虫にとって新たなハビタットを作り出していると言えるのか.第40回日本動物行動学会大会,Online.
  • 濱尾章二,2021.ウグイスの谷渡り鳴きの機能:5年間の結果による諸仮説の検討.2021年度日本鳥学会大会,Online.
  • 濱尾章二,2021.捕食者にも同種メスにも発せられるウグイスの谷渡り鳴き:メスの反応.第68回日本生態学会大会,Online.
  • 濱尾章二,2020.ウグイスオスの谷渡り鳴きはきっかけによって鳴き方が異なるか? 第39回日本動物行動学会大会,Online.
  • 濱尾章二,2020.捕食者にも同種メスにも発せられるウグイスの谷渡り鳴き:剥製提示実験の結果.第67回日本生態学会大会,名古屋.
  • 濱尾章二・鳥飼久裕・吉川翠・山本裕・伊地知告,2019.南西諸島に新規個体群を確立したモズの臆病な個性.日本動物行動学会第38回大会,大阪.
  • 濱尾章二,2019.ヤマガラの種認知に対するシジュウカラの影響.日本鳥学会2019年度大会,東京.
  • 濱尾章二,2019.統計苦手ユーザーの検定遍歴.第66回日本生態学会大会自由集会,神戸.
  • 濱尾章二,2019.種認知の基準は近縁種が分布していないと変わる.第66回日本生態学会大会,神戸.
  • 井上綾乃・濱尾章二・上遠岳彦,2018.さえずりの装飾(複雑さ)と産出(量)にはトレードオフがあるか? 日本動物行動学会第37回大会,京都.
  • 濱尾章二,2018.ウグイスのオスの「谷渡り鳴き」にはメスの存在が重要である.日本鳥学会2018年度大会,新潟.要旨集,p. 49.
  • Hamao, S., 2018. Alarm or courtship?: continuous song of male Japanese bush warblers. The 8th EAFES (East Asian Federation of Ecological Societies International Congress), Nagoya.
  • 井上綾乃・濱尾章二・上遠岳彦,2018.シジュウカラ Parus minor の囀りの熱心さ (performance) と装飾性 (elaboration) の関係.日本動物学会関東支部第70回大会.2018.3.21.上智大学・四谷キャンパス.
  • 濱尾章二・吉川翠・山本裕・鳥飼久裕・伊地知告,2018.開拓者は臆病者:島に自然移入したモズの個性.第65回日本生態学会大会,札幌.P2-220.
  • 濱尾章二・山本裕・鳥飼久裕・伊地知告・吉川翠,2017.自然移入した喜界島のモズ個体群の現状.日本鳥学会2017年度大会, つくば.要旨集, p.140.
  • 濱尾章二,2017.ウグイスの谷渡り鳴き活動の季節変化.行動2017(日本動物行動関係学会・研究会合同大会),東京.講演要旨集,P-192.
  • 濱尾章二,2017.鳥類音声データベース:生態情報デジタルアーカイブの試み.デジタルアーカイブ in 岐阜.2017.2.11. 岐阜女子大学,岐阜.
  • 濱尾章二, 2016. 捕食者とメスに対するオスのウグイスの反応:ケージ実験.日本動物行動学会第35回大会,新潟.講演要旨集, p. 30.
  • 濱尾章二・小松遥奈・篠原正典,2016.局所的に分布するノジコはさえずりに方言があるか? 日本鳥学会2016年度大会, 札幌.要旨集, p.88.
  • 濱尾章二・杉田典正・西海功,2016.シジュウカラとヤマガラにおけるさえずりの地理的変異と種認知の撹乱.第71回日本生物地理学会年次大会,東京.要旨集,p.5.
  • 濱尾章二,2015.警戒か求愛か−ウグイスの雄が「谷渡り鳴き」を発するきっかけ(予報).日本動物行動学会第34回大会講演要旨集: 36.
  • 濱尾章二・樋口正信・神保宇嗣・前藤薫・古木香名,2015.巣箱の中を調べてみたら・・・:シジュウカラ・苔・蛾・蜂の関係.日本鳥学会2015年度大会要旨集:86.
  • 濱尾章二・葉山雅広.2014.食物が乏しく捕食者がいない?:小笠原諸島のウグイスの育雛行動.日本動物行動学会第33回大会講演要旨集: 85.
  • 濱尾章二.2014.鳥のさえずりの地理的変異と種の認知:方言に対する反応の非対称性.第30回個体群生態学会大会要旨集: 33.
  • 濱尾章二・葉山雅広.2014.小笠原諸島のウグイスの繁殖生態.日本鳥学会2014年度大会講演要旨集:69.
  • Hamao, S. 2014. Do birds recognize foreign dialect singers as the same species?: Effect of sympatric species singing similar songs. 26th International Ornithological Congress (Tokyo).
  • 濱尾章二. 2013. 南西諸島のカラ類2種のさえずりに地理的変異をもたらす要因.日本動物行動学会第32回大会講演要旨集:41.
  • 濱尾章二・杉田典正・西海 功. 2013. 南西諸島における留鳥性鳥類4種の遺伝的変異とさえずりの変異.日本鳥学会2013年度大会講演要旨集: 181.
  • 濱尾章二・樋口広芳・内田博. 2012. 島へのイタチ移入と鳥の巣高変化:学習か淘汰か? 日本動物行動学会第31回大会講演要旨集: 70.
  • 濱尾章二・樋口広芳. 2012. 三宅島におけるイタチ導入前後のウグイスの巣高の変化.日本鳥学会2012年度大会講演要旨集: 56.
  • 濱尾章二. 2011. センサスの信頼性再訪: センサスと捕獲データの比較. 日本鳥学会2011年度大会講演要旨集: 73.
  • 濱尾章二. 2011. ハワイ諸島に移入されたウグイスのさえずりの変化. 日本動物行動学会第30回大会. Animal 2011講演要旨集: 73.
  • 濱尾章二.2010.托卵鳥ホトトギスに対する宿主ウグイスの巣防衛行動.日本動物行動学会第29回大会講演要旨集:39.
  • 濱尾章二.2010.島のさえずりは本当に単純か−ウグイスを用いた音響学的分析.日本鳥学会2010年度大会講演要旨集:88.
  • 濱尾章二.2009.さえずりの地理的変異と種の認知:シジュウカラは別亜種のさえずりを区別するか?日本動物行動学会第28回大会講演要旨集:45.
  • 坂上舞・濱尾章二・森貴久.2009.喜界島における鳥の巣の捕食:営巣環境による捕食率の違いと捕食者の特定.日本鳥学会2009年度大会講演要旨集:136.
  • 濱尾章二・渡部末緯子・森貴久.2009.都市騒音がシジュウカラのさえずりに及ぼす影響−オス間競争を考慮した分析.日本鳥学会2009年度大会講演要旨集:37.
  • 濱尾章二.2008.ホルモンを測り始めた行動生態学:メカニズムと行動進化の理解を目指して.第33回鳥類内分泌研究会.
  • 濱尾章二,2008.音要素推移パターンで見たコヨシキリのさえずりの複雑さ.日本動物行動学会第27回大会.
  • 宮下友美・濱尾章二・森貴久,2008.鳥類の種子散布.2008年度日本鳥学会大会.
  • 濱尾章二,2008.ダイトウウグイスのさえずりと繁殖生態(予報).2008年度日本鳥学会大会.
  • 西松聖乃・濱尾章二・上遠岳彦,2008.巣場所によって捕食リスクに違いはあるのか?:三宅島に移入されたニホンイタチによる鳥類の巣の捕食.日本生態学会第55回大会.
  • 濱尾章二,2008.卵排除以外の対托卵行動:托卵鳥への攻撃と巣場所の選択.日本生態学会第55回大会.
  • 濱尾章二,2007.ウグイスの対托卵行動:ホトトギスの渡来と巣防衛の強化.2007年度日本鳥学会大会.
  • 濱尾章二・M. J. S. Veluz・西海功,2007.東アジア及び南西太平洋のウグイス属のさえずり構造と系統.日本生態学会第54回大会.
  • 濱尾章二・山下大和・山口典之・上田恵介,2006.東京都心のコゲラはどのような緑地に生息しているか.2006年度日本鳥学会大会.
  • Hamao, S., M. J. S. Veluz & I. Nishiumi, 2006. Evolutionary relationship between the Luzon and Japanese Bush Warblers. 24th International Ornithological Congress (Germany).
  • 濱尾章二・M. J. S. Veluz・西海功, 2005.フィリピンと日本のウグイスのさえずり構造の違いと分岐年代.第24回日本動物行動学会大会.
  • 濱尾章二・M. J. S. Veluz・西海功,2005.日本のウグイスはフィリピンのウグイスのさえずりを区別するか?.2005年度日本鳥学会大会.
  • 濱尾章二・井田俊明・渡辺浩・樋口広芳,2004.コサギとゴイサギの「波紋漁法」.2004年度日本鳥学会大会.
  • Hamao, S. & D. Saito, 2004. Effects of mating status and mates’nesting cycle for cuckolded and cuckolder males on extrapair fertilizations in the black-browed reed warbler. 10th International Behavioural Ecology Congress (Finland).
  • 沢辺京子・伊澤晴彦・佐々木年則・Sudipta Roychoudhury・西海功・濱尾章二・津田良夫・小林睦生,2004.チトクロームb遺伝子解析による吸血源動物種の同定.第56回衛生動物学会.
  • 濱尾章二・齋藤大地,2003.コヨシキリのつがい外受精:父性を得るオスと失うオスのstatus及びつがい相手の繁殖ステージ.2003年度日本鳥学会大会.
  • 濱尾章二,2002.コヨシキリの営巣場所と捕食の関係:なぜヨシが生えていると危険か?.日本動物行動学会第21回大会.
  • 濱尾章二,2002.動物行動と社会教育.日本動物行動学会第21回大会シンポジウム「動物行動学と理科教育:行動を教科書から消すな!」.
  • Hamao, S., 2002. Nest site vulnerability in the black-browed reed warbler: an experimental study using artificial nests. Symposium “Experimental studies in sociobiology and behavioural ecology”, In 8th International Congress of Ecology (Korea).