大村 嘉人 Yoshihito Ohmura

学会発表

  • Miyazawa, K. and Ohmura, Y. 2024. Symbiotic relationships and dispersal modes of foliicolous lichens with chlorococcoid photobionts in Japan. 12th International Mycological Congress (IMC12), 11-15 August 2024, Maastricht.
  • 宮澤研人・茶木桃華・大村嘉人,2024. 落葉広葉樹の生葉上に生育する地衣類の発見.日本菌学会第68回大会、八戸、5月17-19日.
  • 田留健介・大村嘉人・伊村智,2024. 南極大陸 セール・ロンダーネ山地で採集された地衣生菌日本菌学会第68回大会、八戸、5月17-19日.
  • 大村嘉人・姉崎智子・宮澤研人.2023.日本産地衣類トコブシゴケ属Cetreliaの分類学的再評価.日本植物分類学会,千葉,3月1〜5日.
  • 宮澤研人・大村嘉人.2023.沖縄本島における生葉上地衣類の多様性と自然・人為環境による地域差.日本植物分類学会,千葉,3月1〜5日.
  • 土肥輝美,飯島和毅,町田昌彦,数納広哉,大村嘉人,藤原健壮,木村茂,菅野太志.2022.放射性セシウムが生体内で存在する場所−地衣類で放射性セシウムが保持される仕組みを調べる− 令和4年度 福島県環境創造センター成果報告会,福島,9月29日(ポスター、ウェブ上で公開).
  • 土肥輝美・飯島和毅也・町田昌彦・数納広哉・大村嘉人・藤原健壮・木村茂・菅野太志.2022.バイオモニター(地衣類)の生体組織中における放射性セシウム蓄積メカニズム.日本放射化学学会第66回放射化学討論会,東京,9月15〜17日.
  • Terumi Dohi, Kazuki Iijima, Masahiko Machida, Hiroya Suno, Yoshihito Ohmura, Kenso Fujiwara, Shigeru Kimura, Futoshi Kanno. 2022. Microscale localisation of radiocaesium in lichen thalli. 14th International Symposium on Nuclear and Environmental Radiochemical Analyasis: ERA14, York, UK, 12 to 15 Sep.
  • 宮澤研人・大村嘉人・茶木桃華・山岡裕一・岡根泉.2022.子嚢果の形態と地衣成分パターンで識別された日本産地衣類タラヨウノビッソロマ内の4グループ.日本菌学会第66回大会,オンライン,8月20-28日.
  • Miyazawa, K., Ohmura, Y., Chaki, M., Okane, I. and Yamaoka, Y. 2022. A taxonomic study of Byssoloma subdiscordans (Pilocarpaceae, lichenized Ascomycota) in Japan. Asian Mycological Congress 2021 (AMC2021), Pathum Thani, Thailand, August 3–5.
  • 小木曽映里・柿嶋聡・畑晴陵・嶋田大輔・西海功・井手竜也・井上侑哉・板垣ひより・堤千絵・保坂健太郎・辻彰洋・大村嘉人・細矢剛・神保宇嗣・真鍋真.2022.国立科学博物館におけるNanoporeを用いたDNAバーコーディング.バーチャル研究会「生物多様性のDNA情報学−自然の計測と生命の理解のために」(オンライン),4月27-28日.
  • 大村嘉人・寺井洋平・荒川那海・河野美恵子・近芳明.2022.地衣類ハコネサルオガセおよび関連分類群の全ゲノムデータによる分子系統解析.日本植物分類学会第21回大会,オンライン,2022年3月3-6日.
  • 竹下俊治・鎌田ちひろ・大村嘉人・松浦拓也.2022.地衣類およびその共生藻の分類学的知見を用いた観察教材の検討.日本生物教育学会第106回全国大会,オンライン,1月8〜9日.
  • 大村嘉人.2021.大きなターニングポイントを迎えた地衣類分類学−されど原点は標本にあり.地衣類研究会第50回大会,オンライン,9月25日.
  • 河野美恵子・近芳明・大村嘉人・颯田葉子・寺井洋平.2021.ハコネサルオガセ実験モデルから考察する地衣類における共生菌・共生藻相互作用の遺伝的背景.日本菌学会第65回大会,オンライン,8月23日〜29日.
  • 宮澤研人・大村嘉人・茶木桃華・山岡裕一.2021.日本産地衣類タラヨウノビッソロマ(Byssoloma subdiscordans)の分類学的再検討.日本菌学会第65回大会,オンライン,8月23日〜29日.
  • 杉元美友・大村嘉人・田中伸幸・Mu Mu Aung.2021.ミャンマー産地衣類ゲジゲジゴケ属(広義)の植物地理学的研究.日本植物分類学会第20会大会.オンライン,3月8〜10日.
  • 大村嘉人.2020.サルオガセ属におけるspecies pair.地衣類研究会第49回大会,オンライン,9月26日.
  • 杉元美友・大村嘉人.2020.インド以外で初めて見つかった台湾産チベルエントツゴケ(サネゴケ科).地衣類研究会第49回大会,オンライン,9月26日.
  • 大村嘉人・河野美恵子・寺井洋平・近 芳明.2020.分子系統および再合成実験から明らかとなった地衣類ハコネサルオガセとコウヤサルオガセの分類学的関係.日本植物学会第84回大会,オンライン,9月19〜21日.
  • 杉元美友・大村嘉人・田中伸幸・Mu Mu Aung.2020.ミャンマー東部および南部産地衣類の植物分類・地理学的研究.日本植物学会第84回大会,オンライン,9月19〜21日.
  • 上東大地・石原悠作・大村嘉人・竹下俊治.2020.地衣共生藻Asterochloris (緑藻類,トレボウクシア藻綱)の遺伝的多様性.日本藻類学会第44回大会,鹿児島(大会中止.要旨集により発表成立).
  • 大村嘉人・杉元美友・田中伸幸・Mu Mu Aung.2020.ミャンマー産地衣類のDNAバーコードによる同定の可能性.日本植物分類学会第19回大会,岐阜(大会中止.要旨集により発表成立).
  • 宮澤研人・大村嘉人・山岡裕一.2020.西表島の生葉上地衣類相.日本植物分類学会第19回大会,岐阜(大会中止.要旨集により発表成立).
  • 大村嘉人.2019.地衣類標本の国内外の移動(採集・貸借・寄贈)に関する現状と将来.地衣類研究会第48回大会,つくば,12月7-8日.
  • 宮澤研人・大村嘉人・出川洋介.2019.長野県入笠山の大形地衣類相.日本菌学会第63回大会,秋田,5月24-26日.
  • 田留健介・升本宙・大村嘉人・出川洋介.2019.日本新産のボタンタケ目ビオネクトリア科地衣生菌2種について.日本菌学会第63回大会,秋田,5月24-26日.
  • 大村嘉人.2019.地衣類は地表に降り注ぐ大気環境の検査薬?!第12回大気バイオエアロゾルシンポジウム.茨城大学,水戸市.2月18-19日.
  • 大村嘉人・Mu Mu Aung・田中伸幸.2019.ミャンマーにおける地衣類インベントリー.日本植物分類学会第18回大会、3月6-9日、東京.要旨p.55.
  • 升本宙・大村嘉人・出川洋介.2018.日本新産となる担子菌地衣類アオウロコタケ属(Licheomphalia)の一種について.地衣類研究会第47回大会.2018年10月20-21日,広島.
  • 田留健介・大村嘉人・Mikuhail P. Zhurbenko.2018.新種Pronectria japonicaを含む日本産ニクイボゴケ属から見つかった地衣生菌.地衣類研究会第47回大会.2018年10月20-21日,広島.
  • 土肥輝美・吉村和也・大村嘉人・金井塚清一・飯島和毅.2018.地衣類中の放射性セシウム経時変化.地衣類研究会第47回大会.2018年10月20-21日,広島.
  • 石原悠作・大村嘉人・竹下俊治.2018.地衣類トゲシバリ(Cladia aggregata)の遺伝的多様性に関する研究.地衣類研究会第47回大会.2018年10月20-21日,広島.
  • 土肥輝美・田籠久也・大村嘉人・金井塚清一・藤原健壮・飯島和毅.2018.オフサイトの核種分布特性に基づくサイト内環境中の核種インベントリの推定. (5)サイト近傍における地衣類含有粒子の化学形態.原子力学会2018年春の大会.3月26−28日,吹田.
  • 溝渕綾・半田信司・中原-坪田美保・大村嘉人・久米篤・坪田博美. 2018. シラカバ属植物の樹皮上に生育するTrentepohlia odorata(スミレモ科,アオサ藻綱)の系統・分類学的研究.日本藻類学会第42回大会、3月23〜25日、仙台.
  • 田中伸幸・ムームーアウン・ 田金秀一郎・ 田中法生・ 秋山 忍・伊藤 優・東馬哲雄・ 保坂健太郎・辻 彰洋・大村嘉人・樋口正信・永益英敏・内貴章世・岩科司・邑田仁・ ピューピューニン・ ワーワーリン・タウンナインウー.2018.インベントリーによるミャンマーの生物多様性解明と植物誌編纂のための基盤構築.日本植物分類学会第17回大会.3月7日〜10日,金沢.
  • 大村嘉人.2017.空から地上へ降り注ぐ地衣類の散布体. 藤原ナチュナラルヒストリー振興財団第9会シンポジウム「空の自然史」,東京,11月19日.講演要旨p.3.
  • 河野美恵子・寺井洋平・大村嘉人・颯田葉子.2017.地衣類ハコネサルオガセの再合成体を用いた共生関連遺伝子の探索.第50回日本原生生物学会大会 第1回日本共生生物学会大会.つくば,11月17-19日.
  • Ohmura, Y. 2017. Lichens in a changing environment. National Museum of Nature and Science International Symposium 2017 –Fungi with Plants, Animals and Human beings-. Tokyo, November 10-12.
  • 田留健介・大村嘉人・Mikhail P. Zhurbenko.2017.日本産地衣類ニクイボゴケ属を宿主とする地衣生菌.日本菌学会第61回大会・環境微生物系学会合同大会2017.仙台,8月29〜31日.
  • 大村嘉人.2017.環境指標となる地衣類を対象とした参加型分布調査の提案.地衣類研究会第46回大会.佐賀、8月26-27日.
  • Dohi, T., Iijima, K., Ohmura, Y., Fujiwara, K. and Kikuchi, N. 2017. Application of lichens to evaluate distribution of radionuclides nearby the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Station. ICOBTE 2017. Zhurich July 16-20.
  • 大村嘉人・M.R.D. Seaward. 2017. 地衣類アミモジゴケは温暖化の指標になるか?日本植物分類学会第16回大会.京都,3月9〜11日.
  • Ohmura, Y. 2016. Elucidation of species in the genus Usnea (Parmeliaceae, lichenized Ascomycota) in eastern Asia using ITS rDNA. The 8th IAL Symposium. Helsinki, Finland, August 1-5. Abstract p.119.
  • Ludwig, L., Summerfield, T., Lord, J., Orlovich, D., Kantvilas, G., Wilk, K. & Ohmura, Y. 2016. A molecular-genetic reassessment of the phylogeny of the lichen genus Icmadophila Trevis. The 8th IAL Symposium. Helsinki, Finland, August 1-5. Abstract p.168.
  • Dohi, T., Ohmura, Y., Fujiwara, K., Kikuchi, N. & Iijima, K. 2016. Preliminary investigation of elemental compositions in the particles on Parmotrema tinctorum collected around the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant. The 8th IAL Symposium. Helsinki, Finland, August 1-5. Abstract p.189.
  • 半田信司・溝渕綾・大村嘉人・中原-坪田美保・坪田博美.2016.毛状細胞を有するスミレモ類(アオサ藻綱)の系統・分類学的研究.日本藻類学会第40回大会,東京,3月19日〜20日.
  • 溝渕綾・半田信司・大村嘉人・正田いずみ・中原-坪田美保・坪田博美.2016.Trentepohlia rigidulaT. monile(スミレモ科,アオサ藻綱)の分類学的再検討.日本藻類学会第40回大会,東京,3月19日〜20日.
  • 大村嘉人・Andreas Frisch・James C. Lendemer・中西稔.2016.伊豆諸島御蔵島の地衣類.日本植物分類学会第15回大会,富山,3月6日〜8日.
  • 大村嘉人.2016. 人間活動の痕跡としての自然史標本−大気汚染の変遷を反映する地衣類−.国立科学博物館国際シンポジウム「アントロポシーン(人の時代)における博物館〜生物圏と技術圏の中の人間史をめざして〜」.上野,1月29日〜31日.
  • 土肥輝美・大村嘉人・藤原健壮・飯島和毅.2015.地衣類中に存在する放射性セシウムの化学形態.日本原子力学会2015年秋の大会,静岡,9月9日〜11日.
  • 堤 千絵・廣瀬彩奈・北村まさみ・永田美保・植村仁美・大村嘉人.2015. 手話で楽しむ植物園.日本植物園協会50周年記念大会,京都,6月25〜27日.
  • 大村嘉人・平山裕美子・宇野邦彦・細矢剛・半田信司.2015.降雪中に含まれる菌類・藻類のメタゲノム解析から示唆される地衣類の散布体動態.日本植物分類学会第14回大会,福島,3月5日〜9日.研究発表要旨集p.42.
  • 大村嘉人.2015.皇居の地衣類多様性と大気汚染.国立科学博物館シンポジウム,東京,2月11日.
  • 大村嘉人.2014.皇居における地衣類多様性の回復.地衣類研究会,つくば,10月4〜5日.
  • 土肥輝美・大村嘉人・藤原健壮・飯島和毅.2014.地衣類の放射性セシウム保持特性と降下物量指標としての適用可能性.2014放射化学会年会,名古屋,9月11〜13日.
  • 河野美恵子・大村嘉人・颯田葉子.2014.乾湿条件下での遺伝子発現の比較からみた地衣類の応答.進化学会第16回大阪大会,8月21-24日, 高槻.
  • Ohmura, Y., Uno, K., Hosaka, K., & Hosoya, T. 2014. DNA fragmentation of herbarium specimens of lichens, and significance of epitypification for threatened species of Japan. The 10th International Mycological Congress, Bangkok, Thailand, 3-9 August. Abstract, p. 151
  • Abe, J. P., Hosaka, K., Ohmura, Y., Kasuya, T. & Kakishima, M. 2014. Biomonitoring of radiocesium in wild mushrooms, lichens, and plant pathogenic fungus collected between Ibaraki and Fukushima Prefecture after the Fukushima nuclear accident. The 10th International Mycological Congress, Bangkok, Thailand, 3-9 August. Abstract, p. 561.
  • 土肥輝美・大村嘉人・柏谷博之・藤原健壮・飯島和毅.2014.放射性セシウム降下物量の指標としての地衣類の適用可能性.日本地球惑星科学連合2014年大会,横浜,4月29日〜5月2日.
  • 大村嘉人・ヨーラン トール・アンドレアス フリッシュ・柏谷博之・文 光喜.2014.皇居における地衣類多様性の増大.日本植物分類学会、熊本、3月20日〜23日.研究発表要旨集 p. 39.
  • 宮脇博巳・時澤味佳・竹下俊治・大村嘉人.2014.生物教育サポーターによるワークショップ:大会会場周辺の身近な地衣類観察方法.日本生物教育学会、つくば、1月11〜12日.
  • Weerakoon, G., Aptroot, A., Ohmura, Y., Parnmen, S., Nelson, M. P., Blanchan, D., Lücking, R. & Lumbsch, T. 2013. One hundred and sixty eight new lichen records for Sri Lanka (excluding Graphidaceae), a signature of undocumented lichen diversity in South Asia. BLS International Symposium, University of Nottingham, Nottingham, UK, 10-11 January 2014.
  • Ohmura, Y. 2013. Does Usnea kill trees? 2013 International symposium ofBryophyte and lichen diversity. 6 October 2013, Taichung. Abstract, p. 8-9.
  • 河野美恵子・大村嘉人・颯田葉子.2013.乾湿環境での遺伝子発現からみた地衣類の進化.日本遺伝学会 第85回大会 慶応大学日吉キャンパス、9月19日〜21日.
  • 宇野邦彦・大村嘉人.2013.地衣類収蔵標本におけるDNAの経年断片化.日本植物学会第77回大会、札幌、9月13日〜15日.講演要旨集p. 176.
  • 半田信司・坪田博美・Andreas Frisch・大村嘉人・中原-坪田美保・溝渕綾・正田いずみ. 2013. 地衣類に共生するスミレモ類の多様性〜Trentepohlioidですませていていいの?〜.第42回地衣類研究会大会、広島、8月31日〜9月1日.
  • Frisch, A. & Ohmura, Y. 2013. ホシゴケ菌綱の分類と系統 - A diversity discovered – the Arthoniomycetes in Japan -第42回地衣類研究会大会、広島、8月31日〜9月1日.
  • 河野美恵子・大村嘉人・颯田葉子.2013.遺伝子発現から見た地衣類の乾湿応答とその進化.日本進化学会第15回つくば大会、つくば、8月28日〜31日(土).
  • Ohmura, Y., Hosaka, K., Abe, P. J., Kasuya, T. & Kakishima, M. 2013. Monitoring of radiocesium in lichens and mushrooms after Fukushima NPP accident in Tsukuba, Japan. Asian Mycological Congress -AMC 2013, Beijing, 19-23 August.
  • Abe, P. J., Hosaka, K., Ohmura, Y. & Kakishima, M. 2013. Can plant pathogenic fungi accumulate high concentration of radiocesium? Asian Mycological Congress -AMC 2013, Beijing, 19-23 August.
  • 樋口正信・大村嘉人・半田信司.2013.ブナ林における樹幹着生生物の多様性.日本蘚苔類学会第42回岡山大会、岡山、8月5日〜7日.講演要旨集p. 10.
  • 大村嘉人・堤 千絵・山本 薫・永田美保・植村仁美・小林弘美・二階堂太郎.2013.五感で楽しめるユニバーサル植物園を目指して.日本植物園協会第48回大会、つくば、5月30日〜6月1日.
  • 阿部淳一・保坂健太郎・大村嘉人・柿嶌 眞.2013.サツキツツジもち病羅病葉の放射性セシウムの蓄積について.日本菌学会第57回大会,東京.講演要旨集,p. 34.
  • 土肥輝美・大村嘉人・柏谷博之・坂本義昭.2013.福島第一原子力発電所事故後の地衣類における放射性セシウム汚染状況.日本原子力学会2013年春の年会,東大阪,3月26-28日.
  • 細矢剛・保坂健太郎・奥山雄大・大村嘉人・樋口正信・門田裕一・齋藤由紀子, 2013.ブナ林を中心とした菌類・植物共生網の解析と生物相互関係データベース. 日本生態学会第60回全国大会,静岡,3月6-8日.
  • 大村嘉人,2013. 先生に知ってもらいたい地衣類の基礎知識とその応用.日本生物教育学会第94回全国大会,東広島,1月12-13日.
  • 大村千博・大村嘉人, 2013. 地衣類ナミガタウメノキゴケと大気汚染との関連−再現性の確認と移植実験法の改良.日本生物教育学会第94回全国大会,東広島,1月12-13日.
  • 大村嘉人.2013.地味な地衣類から知る意外な生物多様性と共通性.日本生物教育学会第94回全国大会,公開シンポジウム,東広島,1月12日.
  • Abe, J. P., Hosaka, K., Ohmura, Y., Kasuya, T. & Kakishima, M. 2013. Environmental biomonitoring of radiocesium accumulation by mycorrhizal and saprobic fungi collected in an area with lower fallout after the accident in Fukushima I NPP. 7th International Conference on Mycorrhiza, New Delhi, 6-11 January 2013.
  • 大村嘉人・竹下俊治・久米篤.2012.九州大学北海道演習林の地衣類.九州大学農学部附属演習林第15回演習林研究発表会,福岡,12月11日.
  • 大村嘉人.2012.地衣類は高濃度の放射性物質を蓄積しているのか?日本菌学会関東支部第27回シンポジウム,12月8日.
  • 半田 信司, 大村 嘉人,山本 真紀, 坪田 博美,中原- 坪田 美保, 2012. 陸生および水生の微細緑藻類Stichococcus bacillaris(トレボウクシア藻綱)の系統分類学的解析.日本植物学会大76回大会,姫路,9月15〜17日.
  • 河野美恵子・大村嘉人・颯田葉子.2012.コフクレサルオガセの乾燥・湿潤状態における遺伝子発現.地衣類研究会第41回大会,長野,9月1〜2日.
  • 河野美恵子・大村嘉人・颯田葉子.2012.Usnea属の地衣類における乾湿サイクルと遺伝子発現の関係.日本進化学会第14回大会,東京,8月21〜24日.
  • 保坂健太郎・大村嘉人・柿嶌眞・阿部淳・糟谷大河・後藤康彦・野村貴美・桧垣正吾・根田仁・広井勝・江口文陽・柴田尚・石井弓美子・野原精一.2012.菌類研究者ネットワークの活用ときのこ・地衣類を用いた除染の可能性.環境放射能除染学会第1回研究発表会,福島,5月19〜21日.
  • 大村嘉人・保坂健太郎・阿部淳一ピーター・糟谷大河・柿嶌眞.2012.つくば市における地衣類から検出される放射性セシウムの変遷.環境放射能除染学会第1回研究発表会,福島,5月19〜21日.
  • 阿部淳一ピーター・保坂健太郎・大村嘉人・柿嶌眞.2012.つくば市におけるきのこ類から検出できる放射性セシウムの変遷.環境放射能除染学会第1回研究発表会,福島,5月19〜21日.
  • 細矢剛・保坂健太郎・奥山雄大・大村嘉人・樋口正信・門田裕一・齋藤由紀子.2012. ブナ林を中心とした菌類・植物共生網の解析.日本植物分類学会第11回大会,吹田,3月22〜25日.
  • 大村嘉人.2012. 地衣類サルオガセ属のDNAバーコーディングに向けて.日本植物分類学会第11回大会,吹田,3月22〜25日.
  • Clerc, P., Herrera-Campos, M. A., Ohmura, Y. & Truong, C. 2012. Towards a world checklist of the genus Usnea Adans. Parmeliaceae Workshop in IAL7, Bangkok, 10 January.
  • Divakar, P. K., Lumbsch, T., Wedin, M., Bjerke, J., McCune, B., Kauff, F., Roca-Valiente, B., Nuñez-Zapata, J., Del-Prado, R., Ruibal, C., Amo de Paz, G., Cubas, P., Ohmura, Y., Leavitt, S., Kristin Kolstø, T., Elix, J. A., Esslinger, T. L., Ahti, T., Benatti, M. N., Buaruang, K., Candan, M., Clerc, P., Egan, R. S., Gavilán, R., Gueidan, C., Hawksworth, D. L., Hur, J.-S., Kantvilas, G., Mattsson, J. E., Miadlikowska, J., Molina, M. C., Millanes, A., Nelsen, M., Randlane, T., Rico, V. J., Saag, A., Schmitt, I., Sipman, J. M. H., Sohrabi, M., Thell, A., Truong, C., Upreti, D. K. & Crespo, A. 2012. Multilocus phylogeny and classification of Parmeliaceae (Ascomycota) derived from PARSYS-10. The 7th IAL Symposium, Bangkok, 9-13 January.
  • Roca-Valiente, B., Divakar, P. K., Ohmura, Y. & Crespo, A. 2012. Parmotrema tinctorum and P. pseudotinctorum (Parmeliaceae, Ascomycota) two supported species. The 7th IAL Symposium, Bangkok, 9-13 January.
  • Kono, M., Ohmura, Y. & Satta, Y. 2012. Gene expression in dry and wet thalli of Usnea bismolliuscula. The 7th IAL Symposium, Bangkok, 9-13 January.
  • Ohmura, Y., Hosaka, K., Kasuya, T., Matsumoto, H., Abe, J. P. & Kakishima, M. 2012. Concentration of radioisotopes in lichens before and after Fukushima NPP accident in Japan. The 7th IAL Symposium, Bangkok, 9-13 January.
  • 大村嘉人.2011. 静岡市清水区におけるウメノキゴケの長期モニタリングと大気汚染の変遷.平成23年度自然史学会連合講演会「標高差7000mの自然史−富士山から駿河湾まで−」,清水,11月23日.
  • 大村千博・大村嘉人.2012.地衣類ナミガタウメノキゴケの移植実験と大気汚染との関連調査.日本生物教育学会,神戸,1月7-8日.
  • 時澤味佳・竹下俊治・大村嘉人・半田信司・柏谷博之・山崎博史.2011.岩石内でコロニーをつくる緑藻 Myrmecia biatorellae (Chlorococcaceae, Chlorophyta).日本植物学会第75回大会,9月17-19日.
  • 大村嘉人・保坂健太郎・糟谷大河・松本 宏・阿部淳一・柿嶌 眞.2011.福島原発事故前後に採集された筑波大学構内の地衣類・きのこ類の放射能濃度.日本植物学会第75回大会,9月17-19日.
  • 阿部淳一・保坂健太郎・大村嘉人・糟谷大河・松本 宏・柿嶌 眞.2011.筑波大学およびその周辺で採集したきのこ類および地衣類の放射性物質濃度.日本菌学会第55回大会,北海道,9月10-11日.
  • Hosaka, K., Ohmura, Y., Kasuya, T., Matsumoto, H., Abe, J. P., & Kakishima, M. 2011. Concentration of radioisotopes in mushrooms and lichens collected in University of Tsukuba, Japan. Asian Mycological Congress -AMC 2011, Incheon, 7-11 August.
  • 柏谷博之・井上正鉄・濱田信夫・宮脇博巳・文 光喜・中西 稔・大村嘉人・志波 敬・竹下俊治・田中 豪・時澤味佳・吉田考造.2011.第3次絶滅危惧地衣類調査の取り組み.地衣類研究会第40回大会,鳥取,7月30-31日.
  • Kono, M., Ohmura, Y. & Satta, Y. 2011. Identification of genes expressed in lichen-symbiosis. Society for molecular biology and evolution. Kyoto, Japan, 26-30 July.
  • 柿嶌 眞・阿部淳一・糟谷大河・松本 宏・大村嘉人・保坂健太郎.2011.筑波大学構内で採集したきのこ類及び地衣類の放射能濃度.平成23年度日本菌学会関東支部年次大会,東京,5月14日.
  • 半田信司・大村嘉人・坪田博美・山本真紀・中原-坪田美保.2011.多様な環境から単離したトレボウクシア藻綱スチココックス属(Stichococcus)数種の形態と系統.日本藻類学会,富山,3月27-28日.
  • Ohmura, Y. 2010. Evolution of lichens and the relationship with photobionts. East Asian Botany, International Symposium 2011. Tsukuba, Japan, 18-20 March.
  • 半田信司・大村嘉人・溝渕綾・川村宗弘・吉村和正・阿野裕司.2010. 山口県秋芳洞の照明下にみられる気生藻類群落の多様性.生物系三学会中国四国支部合同大会.山口.5月15-16日.
  • 溝渕綾・半田信司・大村嘉人・中野武登,2010.大気中を浮遊する珪藻類.日本珪藻学会第31回大会,東京,5月8-9日.
  • 大村嘉人・鬼丸和幸,2010.87年ぶりに日本で再発見された地衣類ナガヒゲサルオガセ.日本植物分類学会,刈谷,3月26-28日.
  • 半田信司・大村嘉人・川村宗弘・吉村和正・阿野裕司,2010.洞窟の照明下で生育する気生緑藻類.日本藻類学会,つくば,3月20-21日.
  • Ohmura, Y. 2009. Lichens: evolutionary relationship between lichenized fungi and algae. National Museum of Nature and Science International Symposium 2009, Tokyo, Japan, 21-23 Nov. Abstract pp.32-33.
  • Hosoya, T., Hosaka, T. & Ohmura Y. 2009. "The Wonders of Fungi–mushrooms, molds, and their associates–", a historical special exhibition presented in the National Museum of Nature and Science, Japan. Asian Mycological Congress 2009 (Taiwan). pp. 99.
  • 半田信司・大村嘉人,2009.菌と藻の共生体『地衣類』の秘密は天空にある!?−大気中に浮遊する藻類からの考察−.植物分類学関連学会連絡会共催シンポジウム,山形、9月20日.
  • 大村嘉人・半田信司,2009.地衣類共生藻の起源は?−降雪に含まれる緑藻類からの考察.日本植物分類学会第8回大会,仙台.
  • 大村嘉人,2008. 地衣類の共生関係から環境を考える.日本菌学会関東支部第23回シンポジウム「菌類と地球の未来を考える」,東京.p. 10-15.
  • 半田信司・大村嘉人・中野武登,2008. 大気中に浮遊する微細緑藻類に関する研究.第49回大気環境学会年会,金沢.
  • Ohmura, Y. 2008. DGGE analysis suggests the occurrence of photobiont exchange in a vegetatively reproducing lichen. The 6th IAL symposium and annual ABLS meeting, Asilomar, CA, USA. Abstract p. 50-51.
  • 大村嘉人,2008. 地衣類とはどのような生き物か? − 遺伝的多様性の解析から分かったこと.日本植物分類学会,東京.