2024-03-29
特別展「大哺乳類展3」の内覧会を開催しました
賛助会費を使って製作、修復をした剥製の展示
大哺乳類展2でも展示しました
ミナミゾウアザラシ(写真左)の剥製は、人気が高く度々展示されたこともあり毛皮が剥がれるなど経年劣化が生じていました。
数年前に賛助会費を使って修復を行い、無事、今回も「大行進」の一員に加わることができました。
写真右上の
プーズーは動物園で死亡した遺骸を引き取り剥製化したものです。動物の死亡は予想することができないため、突発的な費用が必要になります。そのような場合に賛助会費が大きな助けになっています。
写真右下の
オカピもミナミゾウアザラシ同様、賛助会費を使って傷みを修復した剥製です。世界三大珍獣のひとつであり貴重な剥製標本ですので、ぜひご覧いただけますと幸いです。