国立科学博物館「賛助会員感謝祭 ２０２４」を開催しました

賛助会員感謝祭　第１部「賛助会費による活動の報告」

賛助会員の皆様からのご支援により当館で実施した活動の報告の機会といたしまして、2024年10月18日(金)に「賛助会員 感謝祭 ２０２４」を開催いたしました。

第１部では、「2023年度賛助会の全体の活動について」、「賛助会費を使用したイベント」について賛助会費を使った活動について報告いたしました。

「2023年度賛助会の全体の活動について」では標本資料の製作・購入・修復についてご説明し、当館が所蔵していないキタゾウアザラシ全身剥製標本の製作や日本に落ちた隕石の１つである長良隕石１号の購入、「親と子のたんけんひろば コンパス」内の標本修復などを写真、動画を交えてご紹介いたしました。

「賛助会費を使用したイベント」のご紹介は、残念ながら当館研究者が当日フィールドワークだったため直接ご報告ができませんでしたが、筑波実験植物園が行った商業施設でのイベント、そして「文化と自然科学のクロスポイントを探る」という講演会の実施報告を動画で行いました。

報告後の質疑応答では、賛助会をはじめ当館について多くの質問をいただき、参加された皆さまの関心の高さと思いの深さを強く感じました。