平成27年度は、岩手県4箇所、福島県1箇所、鹿児島県1箇所の合計6箇所で展覧会を実施し、延べ20000人を超える来場者で賑わいました。また現地の要望に応え、館内外の協力のもと、講演会7回、体験教室5回を実施しました。
震災復興国立科学博物館コラボミュージアムの一環として行われました。福島に生息していたとされるニホンオオカミの特別展示をはじめとして、地域にゆかりのある標本を数多く展示しました。また、主に子どもを対象とした体験教室も好評を博しました。
場所 | 福島県文化センター |
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実施期間 | 平成27年7月18日(土)〜平成27年8月2日(日) |
来館者数 | 3,315人 |
福島の大地の生い立ちについて紹介する展示や、現在の福島に生きる多様な動物たちを紹介する展示をおこないました。体験教室として、お湯に入れるとやわらかくなる樹脂を用いた化石レプリカ作りを開催しました。
■アフロヴェナトル全身骨格標本 | ■矢部研究主幹による講演会 |