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令和元年度は、平成28年の台風10号による岩手県での豪雨災害への復興支援を目的に、岩手県立博物館との共同企画として、岩泉町と大船渡市において実施した。また、日本有数の地質学的多様性を誇る岩手県がその中でどのような立ち位置にあるのかを紹介し、展示を見た地元の方々に身近にある岩手の大地や自然に誇りを持っていただくことを目的に、「三陸防災復興プロジェクト2019三陸ジオパーク ワクワクフェスタ」の「岩手の海とジオの魅力展」の一環として行った。両会場では岩手県立博物館の学芸員による展示解説会も開催した。
令和元年6月2日(日)~令和元年6月16日(日) | 岩泉町小本津波防災センター |
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令和元年6月22日(土)~令和元年7月15日(月・祝) | 大船渡市立博物館 |
場所 | 岩泉町小本津波防災センター |
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実施期間 | 令和元年6月2日(日)~令和元年6月16日(日) |
来館者数 | 792人 |
岩泉会場の展示では本展示にあわせ、岩泉町で採集されたP/T境界層(黒色粘土岩)なども追加し展示を実施した。会場内では来館者と岩手県立博物館の学芸員が対話する様子も見られた。
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■ 展示解説の様子 | ■ P/T境界層(黒色粘土岩) |
場所 | 大船渡市立博物館 |
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実施期間 | 令和元年6月22日(土)~令和元年7月15日(月・祝) |
来館者数 | 1,176人 |
大船渡会場では、岩手県で採集されたモシリュウの上腕骨の一部も追加し展示を行った。展示開催前には地元の小学生に設営作業の様子を見学していただいた。
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■ 展示の様子 | ■ モシリュウの上腕骨 |