2017-10-27

ヨシモトコレクション剥製データベースで3Dモデルを公開!

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※この記事は以下のページで構成されています。ご覧ください。
ヨシモトコレクションとは?
3Dモデル制作にあたって
3Dモデルと博物館の展示〜それぞれの良さをいかして
今後の展望

今後の展望

 2017年10月現在、筑波研究施設収蔵庫に保管されている剥製のみを扱って3Dモデルを公開していますが、上野本館で展示されているものも準備が整い次第、モデル制作を行っていきたいと思います。

 ヨシモトコレクションはおよそ400体の剥製からなります。いずれは全ての剥製を3Dモデル化し、公開していく予定です。ただ、なかには前述したように毛が非常にフサフサしているなどの理由で、すぐには3Dモデル化が困難なものもあります。時間はかかってしまうかもしれませんが、気長にお待ちいただけるとありがたいです。

 また、3Dモデルの公開ページに関するご要望やご意見を随時募集しております(ご連絡はこちらまで)。例えば優先的に3Dモデルにして欲しい剥製などがあれば、ご要望をお寄せいただければ幸いです。ただし、制作工程の都合上、ご要望に沿えない場合がありますので、予めご了承ください。

 なお、本プロジェクトはハワイにあるW.T. Yoshimoto Foundation Charitable Trustのご支援、およびJSPS科研費 JP17K12967の助成を受けて行われております。


<執筆・監修>
 国立科学博物館 動物研究部脊椎動物研究グループ 研究主幹 川田伸一郎
 国立科学博物館 動物研究部脊椎動物研究グループ 研究主幹 田島木綿子
 国立科学博物館 動物研究部脊椎動物研究グループ 支援研究員 森 健人


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