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科学史講座

本講座では科学の歴史をさまざまな角度からひもときます。
担当研究者:河野洋人(理工学研究部)

科学史講座

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01 令和6年度の開催予定
令和6年7月6日(土) 13:30–15:00
東京都立大学非常勤講師 矢島道子
「日本地質学の父 エドムント・ナウマン」
お雇い外国人教師ナウマンは、フォッサマグナに挑んだ!
会場 日本館2階講堂
共催 日本科学史学会
令和6年11月30日(土) 13:30–15:00
元東海大学教授 鈴木孝典
「星の名前の科学史」
天文学が発達したメソポタミア・ギリシャ・アラビアの星の名前を紹介します!
会場 日本館2階講堂
共催 日本科学史学会
令和7年1月25日(土) 13:30–15:00
中部大学教授 小林博行
「『夜国』——科学知識と想像力」
江戸時代の世界地図には奇妙な名前の国が載っています。その由来は?
会場 日本館2階講堂
共催 日本科学史学会
令和7年3月8日(土) 13:30–15:00
東京大学名誉教授 橋本毅彦
「図像から読み解く科学史」
科学者は自然をどのように観察し、視覚的に表現してきたか。
会場 日本館2階講堂
共催 日本科学史学会

※ 各回の詳細は開催月のイベントカレンダーからご確認ください(通常1ヶ月前に公開されます)。

02 過去の科学史講座
令和5年度
令和5年11月25日(土)
「日本科学史学会編『科学史事典』について」
講師:大阪府立大学名誉教授・四日市大学研究員 斎藤憲
令和6年1月27日(土)
「日本のガリレオ・岩橋善兵衛の望遠鏡」
講師:武庫川女子大学准教授 株本訓久
令和6年3月9日(土)
「津田梅子という生き方——科学史とジェンダーの視点から——」
講師:総合研究大学院大学客員研究員 古川安
令和4年度 実験からみる物理学のあゆみ

物理学の教科書を開いてみると、さまざまな公式や法則が載っています。こうした自然の構造やメカニズムについての体系的な知識の多くは、「実験」を通じた自然との対話によって見出されてきたものです。本講座(全4回)では、さまざまな「実験」を切り口として、物理学のあゆみを点描します。

令和4年6月18日(土)
「科博の展示で学ぶ物理学実験の歴史」
講師:理工学研究部・河野洋人
令和4年7月30日(土)
「ガリレイはピサの斜塔で落体実験をしたのだろうか?」
講師:東京工業大学・多久和理実
令和4年9月3日(土)
「巨大実験の科学史~加速器からカミオカンデまで~」
講師:一橋大学・有賀暢迪
令和4年10月1日(土)
「光のふしぎと現代物理学のはじまり」
講師:理工学研究部・河野洋人
03 お問合せ先
国立科学博物館 学習課 学習支援担当
住所:〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20
電話:03-5814-9888 (平日9:00~17:00)
E-mail:lecture@kahaku.go.jp