今回の「やってみよう」では、生きたアサリを使った
ついに「やってみよう」コーナーだよ。今回は、本物のアサリを使っておうちで
はーい!
それでは、次のものを用意してください。生きている
用意する物:アサリ、バット、塩(小さじ1=6g)、水(150ml)
なんだか、わくわくしてきた
まずさいしょに、アサリの動きを見るために、
お水じゃダメなの?
えっへん!
アサリは海に棲んでるだろ。海の水には、
あ、お兄ちゃんが急に出てきた
ぼくは、「
塩で!?キラキラ光る絵をかこう!
塩には、一体どんなヒ・ミ・ツがあるのかな?かはく 博士はかせといっしょに、塩のフシギを見てみよう。
あ、いなくなった~
あっという間にいなくなったね。
でも、お兄ちゃんの言ってたことは正しくて、アサリが棲んでいる海の水とにた水にするために、
なるほどー
150mlの水に、小さじ1(6g)の
はーい
塩水の入れすぎに注意してね。
入れ終わったら、バットごと暗い場所におくか、バットの上にアルミホイルなどをかぶせて暗くします。
あ、目が出てきてきたー
これは、目だったかな?
わすれた人は「みてみよう」にもどってみてね
あ、そうだった。ここから海水を入れたり出したりするんだよね~
そう、その通り。
アサリには「目」はないけど、「足」はあるんだよ。次の動画を見てみて。
おぉ、見た目よりも速く動くね
うまく観察できると、水管から海水を出す様子も見られるよ
わ、水がはねた!
今度は、アサリを手に持って
あ、全部引っこんだ! そして、ぜんっぜん開かない
※貝が弱っている時など、手で開けられる場合もあります
生きているアサリの
貝柱が
すごい!「かんがえてみよう」で学んだことを全部おぼえてる!!
大したことないけどね~
さて、生きてるアサリの
はーい。食べるの楽しみ~
今回は「アサリのおみそ汁」と「パエリア」を作ったよ。アサリを
はーい
りょうりをする前とした後で、アサリの様子はかわったかな?
そうだね、大人がやっても開かなかった
あれ、
どうして、中身が落ちないんだろう?
貝柱で
そう、そのとおり。
食べる時にこまるね
アサリの身を食べる時は、貝柱を横からおして
あ、本当だ。キレイに取れた
上手にできたね。
おいしいかな?
おいしー(もぐもぐ)
おなかもいっぱいになってきたし、そろそろ終わりにしようかな
(もぐもぐ)せんせん、ありがとうもがいました(もぐもぐ)
食べすぎないように気をつけてね
はーい
今回の "かはくはかせ"
どうしてアサリの
うーん、これはまだはっきりと理由が分かっていないんだよ。色のつき方には、お父さんお母さんから受けついで決まるものもあるし、すんでいる場所によってもかわると言われているんだよ
アサリは何年くらい生きるの?
7,8年と言われているよ。長生きといえば、もっと長生きする貝もあるよ。北大西洋の深い海にすむアイスランドガイは300