理工学研究部

歴史的建造物
 日本近代の歴史的建造物に使用された煉瓦や、建物を特徴づける部材などの資料です。 特に煉瓦については、故・村松貞次郎博士(東京大学名誉教授)のコレクションを中心に、およそ500点に及ぶ資料を所蔵しており、これによって日本の近代建築史を通覧することができます。 また建物の部材に関しては、丸ビルで使用された事務所の扉や、洗練された造形美で構成された階段の手すり、 さらに第一勧業銀行の室内を飾った天井装飾など、失われた名建築に関する部材を所蔵しています。
煉瓦コレクション

煉瓦コレクション